2020_10_16(金) 14:11

[最終話]私の「泣いた笑った妊活days」

記事投稿: tomo

2020_10_16(金) 14:11

313

記事投稿: tomo

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無事移植を終えた私は、何度も夢に見た妊娠まで、一歩一歩進んでいる気持ちでした。

毎日お腹に貼り替えるホルモン補充のテープには、願掛けのためにコウノトリさんの絵を書いたり、元気が出る絵や言葉を主人に書いてもらったり…。

ただ、前だけを見て、判定日を待っていました。

生理不順からなんとなく始まった私の妊活days。

いよいよ、最終話です!

★目次★

体外受精の結果

妊娠検査薬

今まで妊娠検査薬は買ったことがありませんでした。

生理予定日付近にフライングして検査薬をされている方をブログなどでお見かけしたこともたくさんありましたが、私は期待して落ち込んでしまうことが怖くてできませんでした。

でも、今回は初めての体外受精にまで挑戦して、やっと移植にたどり着けた…。

判定日にもし先生に直接陰性を告げられてしまったら、私はその場で取り乱してしまうかもしれない。

そう思った私は、勇気を出して自分で検査薬を試してみることにしました。

そして、いよいよ判定日

震える手で持った妊娠検査薬。先生から判定をもらう前に、心の準備をしたい。

そう思って挑みましたが、今思えば体外受精にかけた期待と勢いみたいなものでした。

深呼吸してゆっくり目を開けてみると、そこには夢にまでみた二本線が…。

それでも

まだ浮かれちゃいけない。

まだわからない。

今まで順調に来れなかった経験から、喜びたい気持ちを堪えることしかできず、判定日を迎えました。

尿検査を済ませ、診察室に呼ばれました。

先生が「こんにちは」と椅子に座って、一言。

「妊娠してますね!!よかった!!」

夢でも、嘘でも、なかった。

私はそこでやっと少しだけ、安心することができました。

やっと、目指し続けてきたスタート地点に立てたのです。

これからまた、第一歩

涙の数だけ

私がこれまでに綴ってきたお話は、不妊治療の経験談の一つに過ぎません。

私はきっと自然に授かれた人よりは苦労したかもしれません。

でも不妊治療をされている人たちの中では、辛い道のりは短かった方です。

もっともっと、たくさんの時間やお金を費やして、もっとたくさんの涙を流しながら頑張っているご夫婦は世の中に大勢いらっしゃいます。

だからこそ、私は「授かったから私はもう不妊治療は卒業!関係ない!」という気持ちには一切なれませんでした。

この経験は絶対に忘れない。

たとえ自分が”ママ”という、不妊治療をしていた自分からは違う世界の人になれたとしても、涙を流した分、強くなれたことや学べたことが山ほどあったこと。

それを決して、忘れてはいけないと思いました。



赤ちゃんを望む全ての人が、どうか報われますように

無事に赤ちゃんを授かれた今も、毎日心の中で思っていること。

「赤ちゃんを望む全ての人が、どうか、どうか!報われますように」

この思いを忘れて過ごす日なんて、一生来ないと思いますし、そうでありたいと思っています。

妊娠や出産は大人になって結婚すれば当たり前のように考えられているけれど、当たり前なんかじゃないこと。

それを手にするのに、辛い思いと戦いながら頑張っている人がたくさんいること。

それを、この連載を通して1人でも多くの方に伝えられていたら、光栄です。

これまでの連載を読んでいただいた読者の皆様、たくさんの応援、本当にありがとうございました。

今回最終話!前回はこちら

不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」

オハナスタイル公式ライター : tomo

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