2020_02_21(金) 05:50

「ADHDの息子」VS「ASDの父親」対決!【徒然スパイスバル】

記事投稿: シオ・コージ

2020_02_21(金) 05:50

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記事投稿: シオ・コージ

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はたして発達障害というものは遺伝するのでしょうか?

まだまだ明らかになっていない部分も多い発達障害。

今回は身内の恥をさらすようでやや気がとがめますが、筆者みずからの親子関係を例に考えてみたいと思います。

★目次★

1. 父との長い対立

10代の頃から父とは対立が絶えなかった。

反抗期のころは誰しもそうだと思うが、自分の場合いまだに父親とのあいだには深い溝がある。その溝は埋まることはなさそうだ。

僕が幼いころ、家のなかは万事親父中心に動いており、当時の僕はうちのような家庭があたりまえだと思っていた。

よその家と較べようがないのだから、これは仕方がない。

だが成長するにつれ、世の中のさまざまな人を見ていくうち、必ずしも自分の家の父親が正しいとは思えなくなってきた。

2. うちの父の特徴

似顔絵でもわかるように僕の父は外見からして気難しい感じだが、性格もどこかかた苦しい。

めったに感情を表にあらわさないので何を考えてるのか分からない。

家族とのコミュニケーションにしても自分の意見を一方的に言うだけで、こちら側の話に耳を傾けようとしない。他人の気持ちが理解できないのではと思う。

何か物事をする際にかならず決まりきった手順があり、いかなる時であろうと同じやりかたにこだわり、省略することなく同一の手順を繰り返す。

「時間がないからこの部分は省略しよう」

みたいな臨機応変な対応というものができず、同じやり方に固執し続ける。

そして常に100パーセント完璧でなければ気がすまない。

買い物に行って何か一つ買い忘れたものがあると、わざわざそれを買うためだけにもう一度外出したりする。

他の買い物のついでにすればいいみたいな融通が一切きかない。

さらに話がくどい。かいつまんで話すことができず、逐一事細かに伝えようとするので、要するに何を言いたいのか聞いてるほうは分からなくなり、混乱してしまう。

父を見ていると環境の変化そのものを嫌うというか、自分の未知な世界に対する恐怖心がものすごく強いように感じる。なのでいつもと同じパターンが一番安心できるようだ。

多かれ少なかれ誰しもそうだとは思うが、何十年も同じパターンを繰り返して飽きないのだろうかと疑問に思う。

3. ADHDとASDは水と油!?

ここまでご紹介してきたものは父の性格のほんの一部。

これは息子である筆者の目から見ると限りなくASDタイプに近いように感じられる。

自分の考え方は絶対に正しいと疑わない父は、すすんで発達障害の検査を受けようとはまず考えないだろう。いまさら検査受けても遅すぎるけど。

発達障害の代表的なタイプがADHDとASDの2つだが、その症状はほぼ対照的だ。

筆者は先日検査を受け、日常の暮らしに支障はないがADHDにあてはまると診断された。

ASDが一つのパターンにこだわるタイプならADHDは決まりきったパターンにすぐ飽きてしまう性格。

発想の飛躍が激しいのもADHDの特徴で、普通の人でもついていけないくらいだから、ASDっぽい父親には自分の息子が理解不能だったろう。

ADHDとASDはまさに水と油、これでは家庭の中がしっくりくるはずがない。



4. まとめ:一緒に暮らしていても自立はできる。

ま、今ではさすがに家の中での対立は減った。昔にくらべたら一見平和そのもの。あくまで「一見」だけど。

おそらくどこの家でもそうした緊張に満ちた時期を乗り越えて、親と子どもは和解していくのだろう。

精神的にも経済的にも子どもは自立し、新しい家庭をつくって一人前となっていく‥‥それが世間の大多数の人々が想像するハッピーエンドな結末だろう。

いろんな事情でいまだに僕はパラサイトしてるけど‥‥

まあ親父とは完全に、精神的に分離できたつもりだ。

だからこそいまも一緒に暮らせているのだろう。一つ屋根の下でどうにか平和共存を続けている。

相手が80歳過ぎたよぼよぼのジイさんになってしまっては、もう反抗する対象にもならないからね‥‥(笑)

オハナスタイル公式ライター : シオ・コージ

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