2020_01_01(水) 01:35

「忘れん坊」のメリット?別角度から見てみると…?

記事投稿: NEKONOKO

2020_01_01(水) 01:35

281

記事投稿: NEKONOKO

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あなたは忘れっぽいほうですか?それとも絶対に忘れ物はしないタイプですか?

今回は「忘れ物」と、「忘れん坊」をちょっと別角度から見た、そんな視点についてのお話。

★目次★

小さな忘れ物、大きな忘れ物

息子たちが小学生の時はよく、夏でも冬でも学期の終わりごとにサンタクロースになって帰ってきたものだ。

ランドセルの他に、先生がゴミの袋を持たせてくれたのだ。

中には、

授業参観や保険だより学年だよりといった各種お知らせのプリント類、

あまりよろしくない点数のついたテスト類、ノートに貼られるべきだったプリント類(これらを貼るためにはまずノートを探さなければならなかったのだが)、

肌寒い日に着せたはずの上着が二着、

靴下の片方ずつが3足分(もう片方はいったいどこへ行ってしまったのか)、

お友達はとっくに持ち帰っている工作の作品たち、

描いた絵(県展に出たのならなぜ言わない!)、

なぜか中身があまり入っていない絵具箱、

かなり汚れた上履き、

……

これらを一切合切袋詰めにして肩に担いで持ち帰ってきた。

しかし、実は私は息子らを責められる資格のない、もっと大きな忘れ物をする人間だった。

私の小学時代は、元造り酒屋の友達の家に集合してそこから6人ほどで集団登校していたのだった。

冬になると、その家のおじいちゃんが枯葉を集めて焚火をしていてくれて、時々その中から小ぶりの焼き芋を出してくれたりしたものだった。

ぬくぬくと温まってから登校していくのが毎日の楽しいルーティーンだった。

ある時、時間になり造り酒屋から一列に並んで歩きだした頃、当時まだ車の免許を持っていなかった母がものすごい形相で自転車で近づいてくるのに気がついた。

私の名前を大声で呼びながら、ぐいぐいと走ってくる。

私より先に気がついた同級生が

「あ!!!NEKOちゃん、ランドセル!」

と叫んだ。

私は、ふと自分の背中を見ると、いつもの重たい赤いランドセルがないことにその時気がつくのだった。

母にはこっぴどく叱られた。

みんなの前でも、家に帰ってからも。それでもそのあとも2回はやらかしたような気がする。

その度に母は自転車で息を切らしながら登校の列に追いついてくれた。

慎重さに欠けると言ってしまえばそれまでの、「忘れん坊」。

自責の念に駆られることもあるのだけれど、そもそも反省が長続きしない。

何を反省しているのかも、忘れてしまう。



忘れものをしないためには?

大きな失敗をすれば、人は次はやらないようにと気を付けるものだ。

うっかりな人は私の他にもいるかもしれない。

結婚記念日を忘れてしまう人。

打ち合わせの予定を忘れてしまう人。

スーパーに買い物に来てメモを忘れていることに気づく人。

二階に上がったものの何を取りに来たのか忘れてしまう人。

おでこにつけている眼鏡を本気で探してしまう人。

昨日の朝ご飯に何を食べたのか忘れてしまう人。

ここでちょっとしたクイズです。

忘れっぽい人にはある共通な特徴があるのですが、それは何だかわかりますか?

答えは、他人に厳しくできないという点です。

何しろ忘れっぽいのでいつだれに迷惑をかけるかもしれないという自覚があると、他人の欠点に気がついてもそれを責めたりできないのです。

許容範囲というパンツのゴムがゆるゆるです。

物事を一方向からだけ見るのではなく裏側からものぞいてみると、「良いこと」の中にもちょっとした不都合や具合の悪さがあったり、「悪いこと」の中にもキラッと光る希望の種が隠れていたりするものです。

案外忘れ物をすることも、悪いことばかりでもないような気がしてきませんか?

オハナスタイル公式ライター : NEKONOKO

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