2019_11_29(金) 10:27

うちの子は発達障害?昭和の子どもと比較してみると【徒然スパイスバル】

記事投稿: シオ・コージ

2019_11_29(金) 10:27

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記事投稿: シオ・コージ

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NHKでは10月下旬より「発達障害って何だろう」というキャンペーンをおこない、およそ20の番組でこの障害についての理解を広く社会に訴えかけています。

発達障害は落ち着きがなく不注意なミスが多いADHD、こだわりが強く融通がきかないASDの大きく二つのタイプに分かれます。

先天的な脳の特性なので薬で症状は改善できますが、治療などで完全に治るものではないとされています。

最近では子どものうちに検査を受けることも増えているようです。

発達障害の診断が下されたら、子ども本人はもちろんご両親のショックも大きいでしょう。

落ち着きがなく衝動的だったり、自分だけの世界にこだわる子って昔からいくらでもいて、子どもってそういうものだと考えられていました。

それが発達障害児と名づけられてしまう今の風潮ってどうなんでしょう……?

★目次★

うちの子は発達障害?昭和の子どもと比較してみると

筆者の育った昭和時代を振り返ってみます。

あの頃は、店先に飾ってある商品を

「これほしい!」

とおねだりして地面に寝転がって手足をばたばたさせ、泣き叫ぶ子をよく見かけました。

筆者も子どものころそんなふうに親を困らせた記憶がありますが(笑)。

最近そんな子をあまり見なくなった気がします。

あれって筆者の子ども時代だけの「流行」みたいなものだったのでしょうか。

いまだったらオモチャを欲しがって大騒ぎする子は、衝動を抑えられない発達障害とされてしまうかもしれませんね。

むかしは生活が貧しかったので、親たちもなかなか子どもに欲しいものを買い与えてあげられませんでした。

世の中が以前とくらべ豊かになったいまは、親も子どもの願いを聞き入れて何でも買い与えてしまうので、子どもたちも精神的に満たされていて、何かを手に入れるために大騒ぎして親を困らせるようなことはないのかもしれません。

もしかしたらそういういまの子どもたちって、ハングリーだった僕らの子ども時代にくらべてバイタリティが弱いんじゃないだろうか……。

最近の妙におとなしい子どもたちを見てそんなふうに感じることもあります。

「ありのままのあなた」と発達障害

世の中に「お行儀のいい子」が増えて、そこからはずれた子は問題児、脳の特性に偏りがある障害児とされてしまういまの世の中。

たぶんむかしも発達障害を持つ子は一定数いたでしょう。

でもそのころは学校の先生や社会の権威が強く、無理やり子どもを「正しい標準のかたち」に抑えつけていたのでなかなか目に見えなかったのではないでしょうか。

今は「あなたはあなたのままでいい」みたいに個性が尊重されるかわりに、子どもが「標準の形」に矯正されないまま育ってしまう。

だけど社会に出ると「あなたはそのままでいい」というわけにいかない場合も増えます。

ささいなミスや不注意による失敗が多い人は職場で一緒に働く仲間や上司に迷惑をかけてしまい、仲間の輪からはずされていきがちです。

世の中が発達障害者を排除の対象にしつつあるいま、NHKのキャンペーンのような取り組みに期待したいです。



まとめ 親だけは子どもの味方に

発達障害はなぜ「障害」なのか。

それはいまの世の中に順応しにくいだけで、社会のほうが変われば、ひょっとしたら障害じゃなくなるかもしれません。

親の立場からすれば子どもの将来に不安を感じることもあるでしょう。

検査を受けて発達障害と診断されればなおさらです。

たとえ社会の側が自分の子どもに障害者というレッテルをつけたとしても、せめて親だけはわが子を障害児と規定づけないでほしいと願います。

子どもを持たない人間のくせに勝手に自分の意見を書き連ねてしまいました。これも空気が読めない発達障害かもしれません(笑)。

オハナスタイル公式ライター : シオ・コージ

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