2019_10_23(水) 07:08

親の心、子知らず?いいえ、子の心、親知らずなんだね…

記事投稿: ヒロインは私

2019_10_23(水) 07:08

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記事投稿: ヒロインは私

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★目次★

次男の優しさ

高校時代の次男に悩んだ話は、以前ご紹介しましたが、今はすっかり優しい息子でいてくれます。

特に、長男が転勤で離れる事になってからは、長男に変わって、私達夫婦に一番気遣いを見せてくれます。

例えば、もう年代物のテレビ。

「壊れたら、言ってね。僕がプレゼントするから。」と次男。

大学まで送り出したことに、感謝してくれているようです。

「テレビくらい、自分で買うからいいよ!」

そう答える夫も、とても幸せそうです。

そして、この次男の優しさに、ホッコリ温かくなる私たちがいるのです。

次男の不幸

その次男が、3年前にバツ1になった時は、さすがに心配しました。

ずぶ濡れの捨て猫のようになって、我が家に戻ってきました。

ブルブル震えながら、男泣きする次男。

ちょうど三男夫婦と同居したばかりの我が家は、部屋に余裕がなく、暫く私たちの部屋で暮らすことになりました。

突然の事で、自分自身も状況が飲み込めず、幼子のように、私たちのそばを離れない次男。

完全に自分に自信を無くしてしまったのです。

幸せだった家族が破綻し、突然不幸のどん底に落ちてしまった次男を、温かく包んであげたい。

親バカかもしれないけれど・・・

どんなに大きくなっても、弱っている次男の心が癒えるまで、親としてできる限りの手当てをしてあげたい。

次男の復活

1カ月、2カ月・・・

次男は仕事に没頭する中で、近所に部屋を借り、再び自立を始めました。

食事も最初の中(うち)こそ、我が家に来ていましたが、だんだん来なくなり、やがてち~っとも来ない、いつもの次男に戻っていきました。

暫くすると、バイクの中型・大型免許を取り、バイクも購入。

親の心配を他所に、独身を謳歌できるようになり・・・

最近は、筋トレに夢中。

三男と競い合いながら、ウオーキングも楽しんでいます。

先日、珍しく我が家に来た次男は、

「前から欲しかった車を買ったよ。納車されたら、乗せてあげるね。」

と、喜びの報告をしてくれました。

おせっかいな母?

私はずっと、次男の嫁探しをしなくっちゃ、と心の隅で思っていましたが、行動にできぬまま、時の流れを待っていました。

ある日、亡くなった母くらいの年齢のご婦人から、

「孫が婚活を始めたのよ。お宅は、息子さんばかりでしたよね?」

と声をかけていただきました。

「独身の息子はバツ1なので・・・」と返すと、

「ご縁なので、一度孫に話してみますね。」

程なく、お孫さんの写真が届けられました。

もう嬉しくて、嬉しくて、小躍りしながら、帰宅した夫に話すと、夫の表情が曇ったのです。

「あいつの気持ちを考えたの?」と言う夫に、

「あったり前じゃん!!喜ぶよ~」と私。

「そうかな・・・」

夫は、気が乗らないようです。



次男の心は??

翌日、次男にメールすると、ずいぶん経ってから、【了解!】と素っ気ない返事。

更に数日後、あらたまった声で電話がありました。

「ごめん!!やっぱり今回は勘弁して!!今は、そんな気持ちじゃないし、これからもないかもしれない。」

夫の予想通りです。

すっかり立ち直ったかのようにみえた次男は、自分一人で暮らすことに、慣れただけなんだと気づきました。

そして、辛く悲しい経験をした分、ここから伴侶を見つけて暮らす覚悟は、まだまだ時間がいるのだ、と分かったのです。

ごめんね・・・

「親の心、子知らず」じゃなくて、私こそが「子の心、親知らず」だったね。

焦らず、慌てず、あなたの選択した人生を応援するよ。

だって、

お母さんとお父さんは、

いつだって、あなたの応援団長なんだから・・・

オハナスタイル公式ライター : ヒロインは私

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