2019_10_20(日) 07:00

なくならない「いじめ」~親が子供にできることは何か?

記事投稿: ぶちかぶちか

2019_10_20(日) 07:00

209

記事投稿: ぶちかぶちか

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子を持つ親になってから、いじめ問題についてとても関心を持つようになりました。

昔からいじめに関する問題は多くあったのでしょうけど、今は便利なSNSがあり何でも発信できる世の中です。

時には見なくてもいいものまで簡単に見れてしまいます。

私もSNSをよく利用している1人ですが、ネットニュースなどを見ているとやはりいじめ問題にはことのほか敏感になります。

自分の子供たちがこれから学校という集団生活を送っていく中で親として教えてあげるべきこと、知っておくべきことは何でしょうか?

★目次★

私も仲間外れになった経験が

これは私が小学校低学年の時に経験したことです。

仲のいい女の子のグループがあり、私もその輪の中にいました。

放課後は外でも一緒に遊んだり、仲間のお家に遊びに行ったりもしていました。

ある時、一緒に遊んでいる時に私が言った一言で相手に不快な思いをさせてしまいました。

かなり昔の話なので内容までは覚えていませんが、きっと事実ではないことをあたかもあったかのように私は話したんだと思います。

それでその友達はイヤな思いをし、他の子と一緒に私に直接文句を言ってきました。

そして、その翌日からそのグループの子たちから無視されるようになりました。

そのグループから外れてしまっただけで、陰湿ないじめなどは当時はなかったのですが、私は行き場がなくなり他のグループの女の子たちと過ごすことにしました。

けれども、やっぱりこうなったきっかけは自分だし、気持ちもスッキリせずクラスにいても居心地が悪かったです。

その数日後、勇気を出してみんなに謝りました。

するとみんなは許してくれて、また以前のように接してくれるようになりました。

これは明らかに自分が撒いた種だったので素直に謝ることができましたし、友達との距離感や付き合い方を考え直すきっかけにもなったと思います。

相手を受け入れる余裕がなかった学生時代

振り返ると、中学や高校の多感な時期は特に友達との付き合い方において未熟な部分がたくさんありました。

例えば、タイプの違う友達や個性豊かな友達との接し方が分からず、気づくと距離を置いてしまっていたこともあります。

大人になった今なら、どんな相手でも色々な考えがあると素直に受け入れる心の余裕があります。

けれども、学生の時は人生経験もまだまだこれから。

知恵も想像力も足りません。

今思うと、距離を置いたことで相手をきっと傷つけてしまったと大人になってから反省しました。

気づけなかった身近な兄の悩み

私には兄が1人います。

兄はどちらかと言うと大人しいタイプです。

その兄が高校生の時に思い悩んでいたことがあったと随分あとになってから聞きました。

クラスのやんちゃな男子たちからお金をたかられたことがあったそうです。

金額としては大きなものでなく、自販機でジュース買うから、と無理やりお金を取られたりしたそうです。

けれども、弱いものをターゲットにしたことは明らかでその話を聞いて私はショックでした。

幸いだったのは、兄は1人でその事を抱え込まず父親にその事を自ら相談したことです。

そのおかげで父も事実を知り、兄にアドバイスができたのです。

その時の父親の判断は、

「ムリして学校に行かなくていいよ」

でした。

大学受験にも合格し、残りの高校生活もあと3ヶ月ほどの所だったそうです。

「無関心」の怖さ

自分の子供がもしいじめの被害者になってしまったら…

親としてはいち早く子供の変化に気づきたいもの。

そのために常日頃から子供のことを観察し、少しの変化にも気づいてあげられるように子供を見ていくべきだと思います。

そして子供にとって1番寂しいこと、

それはきっと、親の無関心だと私は思います。

・自分に関心を持ってもらえない

・話をちゃんと聞いてもらえない

・本当は怒って欲しいのに怒ってくれない

など、子供が会話のキャッチボールを待っているのに親がそれに答えてくれないことが子供にとって1番寂しいことだと思います。

いじめの加害者にもなり得るということ

自分の子供がいじめにあったらどうしよう。

もちろん、まずいじめ問題でそう考えることは当然です。

けれども、自分の子供が被害者ではなく加害者になりうる可能性だってあるかもしれないのです。

子供がそのつもりはなくても従わなければ自分がいじめられてしまう、とか無理やり付き合わされることもあるかもしれません。

個々では弱いけど、集団になると集団心理が働いてますますエスカレートすることもあります。

子供が人としてやってはいけないことの判断が自分自身でできるかどうか。

そうなると、子どもに向けたこれまでの親からの心の教育がどれだけ行き届いていたかがとても重要になると思います。

教育は学校だけに任せるものではありません。

家庭でしか教えられないことも絶対にあると思います。

たとえ勉強なんかできなくても、人として褒めてあげられる所があったら私もきっと自分の子育てに自信が持てると思います。

逃げることは弱虫なんかじゃない

もし、自分の子供や知り合いの子供がいじめにあってしまったら…

私は迷わずその環境から逃げることを選ぶと思います。

本人からしたら、もしかして逃げることは弱いことと思ってしまうかもしれません。

けれども、ムリしてその場所に居させる意味はあるのでしょうか?

余計に本人を苦しめるだけだと思ってしまいます。

まずは、逃げ道を作ってあげること。

本人が安心して居られる場所を確保してあげること。

私はまずそこから動きたいと思います。



子供がいつでも帰れる場所に

いじめは子供の世界だけの話ではありません。

大人の世界にだって陰湿ないじめは悲しいけれどたくさん存在します。

とても一言では片付けられない難しい問題ですが、子供が間違った道に進まないようにするために私ができることがあるとすれば…

子供に関心を持ち続けること。

年頃になれば恥ずかしくて親に話せないことも増えるかもしれないけれど、本当に辛いことがあったら親に相談しよう。

自分には何があっても家族という安全基地がある

そんなふうに思ってもらえることが親としての私の目標であり、課題だと思っています。

どうかいじめに直面した子供たちに安全な逃げ場がありますように…

オハナスタイル公式ライター : ぶちかぶちか

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