2019_10_09(水) 09:48

それは、母からの贈り物……納骨から、秋の伊勢志摩旅行へ

記事投稿: ヒロインは私

2019_10_09(水) 09:48

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記事投稿: ヒロインは私

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★目次★

母のお気に入りの墓苑

母がまだ元気だった頃、女の子ばかりの親となった事で、自分の入る墓を探していました。

お金を積めば、大小が決まるような墓ではなく、自然に囲まれ、整然としていて、何より平等なその墓に魅せられ、即、購入したのです。

父の納骨で再び訪れた母は、

「迎えに来ないでよ!暫く来るつもりはないから!!」

と、墓の中の父に捨て台詞を残し、近くにある温泉を堪能しながら、

「お墓参りに来るたびに、こんないい湯に入れて、ここに決めて良かった!」

と満足気でした。

納骨の計画

9月下旬・・・

母の納骨を決めました。

そして遺言通り、お墓参りを楽しめるように、旅行も兼ねることにしたのです。

納骨も含め、3日間の行程で、疲れないように、電車で行くことにしました。

早速、調べておトク切符を発見。

土日を含む連続3日間、近鉄全線乗り放題の「近鉄週末フリーパス」です。

大人一人4100円、近所の近畿日本ツーリストで購入できました。

8年ぶりの夫婦の対面

母の小さな骨壺を抱えて、父の待つ墓に行きました。

母が魅せられた通り、その墓苑は優しさに溢れていました。

母のお墓の区画まで、園内を車で送迎してくれるのです。

父の骨壺の横に、母の骨壺を並べ、8年ぶりのご対面です。

「やっと来たか!」父の言葉に、

「また、お世話になりますよ!」と答える母。

そんなやり取りを想像しながら、二人を残し、お墓を後にしました。

葬儀から続く一連の大きな役目を終えて、ホッとした私達。

うさぎのクーちゃんも心配だし、一旦帰る事にしました。

いざ、伊勢志摩へ

翌日からの旅行は、フリーパスを利用して、伊勢志摩旅行に決めました。

新たに、特急券を追加購入し、念願の「しまかぜ」に乗車。

子供たちが幼い頃、何度も訪れた伊勢志摩。

水族館やテーマパークには行きましたが、今回は夫婦二人の旅です。

素晴らしい景色を眺め、ゆっくり温泉につかり、美味しいものを食べ、心の底から癒されました。



考えさせられました・・・

翌日、駅の周辺を歩いていると、「英虞湾クルーズ」の文字が・・・

「乗ろう!!」

いきなりの提案に、夫も二つ返事。

英虞湾を1周する50分のクルーズです。

船に乗り込むと潮の匂いにワクワクしてきました。

英虞湾は波が穏やかで、船酔いすることはないそうです。

緩やかに進んでいくうちに、大打撃をうけている真珠の養殖の説明がありました。

英虞湾にたくさん浮かんでいる養殖の貝の核入れは、来年も絶望的なのだそうです。

どうしてこうなったのか、理由も解明できない、と伝えてくれるガイドさん。

私たちの船をみつけると、必ず手を振ってくれる地元の方々の温かさに、心から応援したい、と思いました。

ふと、波間に目をやると、スーパーのレジ袋が、数枚浮かんでいます。

タイの海では、たくさんの海洋生物が、ビニール袋を食べて死んでしまったそうです。

レジ袋の有料化が進んでいますが、この美しい英虞湾を守るためにも、レジ袋に依存しない生活をしなくっちゃ、と考えさせられました。

笑いも交えながら名案内をしてくださった船長さんに、乗船したみんなが大拍手!!

船を後にしました。

頭を使えばお腹もすく??

再び歩き始めると、「ブイヤベースランチ」の文字。

そう言えば、お腹がすいたね。

な・な・なんと!!

「志摩グルメ。グランプリ」って書いてある!

こりゃあ、食べない訳にはいかないよね~

夫は志摩名物の「ひおうぎ貝のジェノベーゼ」

私は「ブイヤベースランチ」

二人で半分こして、大満足。

お腹いっぱいで、帰路に向かいました。

思わぬ母からの贈り物・・・

楽しかったよ。

美味しかったよ。

考えさせられたよ。

そして、これからも二人で仲良く暮らしていくね。

また、会いに来るね・・・

オハナスタイル公式ライター : ヒロインは私

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