2019_09_14(土) 08:27

「優しい社会」とそのルール。夏の終わりの映画館で。【生きる力を伝える育児】

記事投稿: ノンママ

2019_09_14(土) 08:27

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記事投稿: ノンママ

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★目次★

2学期が始まりました。

我が家の小学6年生の娘の長かった夏休みが、やっと終わりました。

夏休みも終わってしまえば、何だか早かったなと感じてしまいます。

夏休み真っ最中の時は、早く終わって、と思っていたのに。

勝手なものだと、自分のことながら思ってしまいます。

夏休みの最後のお楽しみに「映画」。

あと一週間くらいで、夏休みも終わろうとする時です。

映画のチケットがあることに、気がつきました。

まだまだ日にちがあると思っていたら、上映日は明後日までです。

せっかくです。

今年の夏休みの締めくくりに、急遽、娘と出かけることにしました。

映画館の楽しみ。

出かけた映画館は、いくつもの映画を上映するシネコンです。

私達が見る予定の他にも、映画が何本も上映されているので、

たくさんの人がいます。

フロアには、上映を待つ人達のワクワクするような、ちょっとした高揚感が感じられます。

そんな気持ちは伝わっていくのでしょうか。

なんだかこちらまで、ワクワクしてきます。

映画のポスターや飾り付け。

甘く、香ばしく漂ってくるポップコーンの香り。

あぁ。映画っていいなと感じます。

赤ちゃんがいる映画館で。

周りを見回すとバギーを押すママ達を、やけに多く感じました。

その日は偶然、赤ちゃんと一緒に映画を楽しめる日だったのです。

バギーを押したママ達が、どんどん館内に入って行きます。

少しして、私達の見る映画のアナウンスがあり、館内に入りました。

両側を映写室に挟まれた長い廊下に、バギーが整然と並んでいます。

まるで忠実なワンコが、ご主人さまが帰ってくるのをじっと待っているようです。

色とりどりのバギーの列。

何だか圧倒されます。

映画館にバギーの列があることも、赤ちゃんがいることも、むずかっている泣き声もみんな、素敵です。

赤ちゃんやママだけでなく、子育てする人みんなに、優しい社会。

それは子供だけでなく、誰に対しても優しい社会だと思います。



楽しく見る為に。

そんなことを考えていると、娘の映画鑑賞について考えてしまいました。

今日の映画は子供向けではありません。

大人を対象とした、アクション映画です。

観客も、大人が大半です。

小さい子供は見当たりません。

いるのは娘と同じような、小学高学年からのようです。

子供だけど、子供じゃないよ。

娘は自分の気持ちが、そのまま口に出ます。

家でテレビを見ていても「あっ」、「えっ」というだけではありません。

感想をひとりで言っています。

遠慮のない声は、ひとり言のレベルをこえています。

テレビの音が聞こえない時もあります。

家では構いませんが、映画館では問題です。

娘が小さい頃は映画館では、周りも同じ子供連れなので、

気兼ねしなくてすみました。

映画の途中でも、お菓子を食べたり、ガサガサしたり。

おしゃべりしたり。

でも、もう社会のルールやエチケットを知っていて当然、と思われる年令になりました。

映画館で、お菓子の袋をさわる音は、いつもより大きく聞こえます。

もちろん、家でのような、ひとり言も。

自分がよくても、それを嫌だと思う人がいること。

人を不快にさせないこと。

人への配慮が出来ること。

それは、自分以外の人を大切にする思いやりにつながります。

映画を見るのは、そんなことを学ぶ、いい機会でもあると思います。

そして、バギーと娘を見ながら考えます。

寛容さと社会のルールやエチケットついて。

親として、どう教えればいいか。

難しい問題です。

映画が始まるよ。

館内に入り、シートに座ります。

娘に映画を見る時のエチケットを説明します。

携帯電話をオフにするのを一緒に確認します。

予告編の間にジュースやお菓子を片付けます。

冷房対策に上着も着てしまいます。

さあ、準備万端です。

あとは映画中に、おしゃべりしないことです。

アクションシーンや面白いシーンでは、館内一体に笑い声があがります。

そんな時は、娘も声を上げて笑っています。

その時以外は黙って最後まで、見ていました。

帰り道に。

「すごく面白かった。」

と娘は大満足です。

あのシーンはこうだった、ああだったと感想が止まりません。

今日の娘は、館内の人と一体となり楽しんでいました。

もちろん、エチケットも守れていました。

夏休み最後の、いい思い出になったでしょうか。

これから娘は、お友達同士で出かけることが増えるでしょう。

そんな時には、エチケットや社会のルールを守り、楽しく遊んでほしいと思います。

子育ては、思いがけない事の連続です。

長い2学期。

楽しみでもあり、心配でもあります。

それでも、娘の成長を期待して楽しみにしましょう。

夏の終わりの夕暮れを娘と、そして映画の余韻と共に帰ったのでした。

オハナスタイル公式ライター : ノンママ

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