2019_07_17(水) 09:32

感謝と涙と笑顔!母が望む「旅立ち」のために!

記事投稿: ヒロインは私

2019_07_17(水) 09:32

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記事投稿: ヒロインは私

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長い介護の末、母を見送り、最後の親孝行!と「母の希望の葬儀」のため、奮闘中。

葬儀屋さんとの険悪なやりとりで、要らないモノを選択したところ……(葬儀屋さんとのやり取り、詳しくはこちら

小さな部屋に母の棺がポツンと残っただけになってしまいました。

よ~し!母の望み通りの祭壇?を作るぞ~!!

★目次★

準備期間は3日

友引をはさんで、火葬場まで3日間。

ゆっくりと準備をし、母を送ることができます。

祭壇:手作りの祭壇は笑顔であふれた

葬儀屋さんにある机を借りて、母の笑顔いっぱいの写真を写真立てに入れて、いくつも飾りました。

お供えは母の「好きな食べ物」でいっぱいに!

母の大好きなアンパン・バナナ・レモン味のかき氷・甘~いコーヒー、お寿司などズラッと並べます。

「さあ、好きなだけ食べてねっ」

お花は自分たちで準備した方が豪華??

葬儀屋さんでは3万円する、と言われた生花・・・

「要らない!!」と断った一つです。

花屋さんで、母の好きなカスミ草・白ゆり・小菊など購入。

「母の葬儀に使う為・・・」

と言うと

「では、この花は、店からです」

と、花屋さんが牡丹の花を2輪サービスしてくださり、とても豪華になりました。

温かい心に感謝し、なんと10分の1の値段で、母の好きな花をたくさん飾ってあげる事ができました

思い出の作品が並び、個展のよう

デイサービスで、母が作った手の込んだ作品たち。刺繍やら、パッチワークやら、お人形など、作品展のように飾りました。

家族手作りの祭壇は、あっという間に賑やかに・・・

家族は「気持ち」の準備で十分

「僕、喪服持っていないよ」

心配する息子たちや甥っ子たちに、

「黒Tと地味目のパンツで、いいよ。」

堅苦しくしている孫を見るのは、母の本位じゃないはず。みんなも安心したよう・・・

「涙」と「笑顔」で語り合ったお通夜

さあ、お通夜の始まりです。

順番にお焼香をして、母の顔を覗き込み、思い出を語ります。

泣いたり、笑ったり・・・

特に同居している三男夫婦は、思い出が在りすぎて、涙が止まらないようです。

遠くから孫たちも来てくれ、不思議そうに見ています。

娘4人を生んだ母は、それぞれの娘たちにも家族ができ、22人の娘・婿・孫・玄孫にまで、広がりました。

それぞれが、参加できる時間に来てくれて、母は眠る暇がないほどです。



母の旅立ちの日

いよいよ火葬場に向かう日。

母の棺の中には、父の写真・アンパン・手芸品・母の愛用の綿入れ・愛犬の写真を入れてあげました。

花に埋まって、負けないくらい綺麗で穏やかな母の顔。

望んだとおりの葬儀で満足したんだね。

葬儀屋さんは、ずっと知ら~ん顔してたね。

余談ですが、火葬証明書をもらいに行く等、葬儀屋さんに任せると「手続き代行料」なるものもかかります。

自分で市役所に行けばタダ・・・

手伝ってくれる家族もたくさんいます。

火葬場の使用料は、5千円。

勿論、これは市に払うので実費です。

「さあ、じいちゃんが首を長くして、待ってるよ。もう行かなくっちゃね。産んでくれてありがとう・・・」

火葬場の炉の蓋が、パタンと閉じたと同時に、思いがけなく、嗚咽がこみあげてきました。

肩を震わせる私の背中を、夫や息子が撫でてくれます。

今まで、泣かなかったのに、涙が止まりません。

数時間後、お骨になった母と再会しました。

「お母さまは、指先が器用な方でしたね。」

お骨を拾う時に、褒めていただきました。

母を胸に抱いての帰宅

帰宅して、仏壇に父の位牌と母の遺骨が並びました。

家族全員で、手を合わせながら、

私「納骨は、9月か10月くらいに行こうね。お墓の近くに、いい温泉があるんだよ。」

息子「おばあちゃんのおかげで、今度は温泉旅行に行けるね。」

やっと解放されたその夜・・・

まだ、家のどこかに、母がいるような気がします。

しばらくは、愛犬と私が、母のいない寂しさを共有することになりそうです。

オハナスタイル公式ライター : ヒロインは私

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