リアルタイムでお届けしている、夫との別居生活(長期出張中)レポート!
意外にも、新しい発見だったり、思いのほか楽しめたり、家事も娘たちの神がかった協力により、順調に進んでいた我が家でしたが。
ここにきて、やっぱり寂しさが・・・(涙)
自分としては「予想より随分と遅くやってきたな!」というのが本音で、本当はもっと早く寂しくなるんじゃないかなと思っていたんですけどね(苦笑)
まあ、そこは、きっと私も年齢を重ねた分、成長したということなのでしょう。(そういうことにしときましょう。)
実際、たまには離れて暮らすのも、お互いのいいところを発見できたり、会話をより楽しめて良かったな~と思うのですが……。
ふとした瞬間に、夫が居ないという現状を再確認し、寂しい気持ちになることが増えていきました。
今回は、これまでとは違って、寂しさと向き合う私の気持ちの変化について、書いてみたいと思います。
★目次★
- 1:最初の違和感
- 2:3人でのカラオケ!
- 3:思い出す夜のドライブ
- 4:あれこれ試してみた!
- 5:最後に行き着くのは!?
最初の違和感
最初は、休日の朝のベッドで。
久しぶりにゆっくり眠れて、まどろみの中で、1人広々と転がっている自分を認識したとき、なんとなく違和感を覚えました。
言葉にするのは難しいのですが、なんとなく・・・。
その1週間前だって、同じように、休日の朝を1人で起きているんです。
その時も夫がいないことは感じましたが、そこまでの違和感ではなかったんですね。
むしろ、よく寝た~~~って感じで。
でもまだこの時は、その違和感をスルーできる余裕がありました。
3人でのカラオケ!
決定打となったのは、週末のカラオケでした。
我が家はみんな歌うことが大好きなので、家族でカラオケにも行くのですが、先日、急にカラオケ熱が上がってしまい、、夕方から娘と3人で行ってきたんです!
本当は、夫が帰ってきてから一緒に行けたら良かったのですが、某カラオケ店から「お会計総額から50%引きクーポン」が送られてきたもんだから、そりゃあ行っちゃいますよね!(苦笑)
自分の順番を待ちきれず、人の歌まで歌ってしまう娘たちですが、それもまた面白く、笑いっぱなし♪
採点モードにしてみたり、テンポを変えてみたり、本当に盛り上がった3時間でした!
ちゃっかり勉強道具を持参して、合間で勉強していた長女!(驚!)
その真面目さ、誰に似たんだ?!
その帰りの車の中で、撮った動画や写真を夫に送ろうと見ていた娘たちは「次はお父さんと一緒に行こうね!」と満面の笑み。
もちろん、カラオケ中も、「お父さんなら絶対にこれ歌う!」とか、「これお父さんに聴いてほしい!」など、たくさん夫の話もしていたのですが。
真っ暗になった夜道を運転しながら、私は、夫がいない現実が無性に寂しく感じられて・・・。
楽しそうな娘たちとは裏腹に、すっかりしょんぼりとしてしまったのです。
「本来なら、運転は夫がしてくれてるはずなのにな。」
そんな些細なつぶやきから、ネガティブ思考が始まってしまいました・・・。
思い出す夜のドライブ
真っ暗闇の中のドライブは、旅行を思い出します。
娘たちが寝てしまってからは、大人チョイスの映画を流しながら、移動するのが恒例でした。
眠気覚ましに買ったコーヒーを飲みながら、真っ暗な夜道を走る時間が、私と夫にとっては大切な夫婦の時間でした。
それを思い出したとき「今ここに夫がいてくれたらなあ。」と思わずにはいられなかったんですね。
完全に、私の中で寂しさを実感した瞬間でした。
これまでは、どうにかスルーしてこれた寂しさでしたが、いよいよ限界に達してしまった模様です(泣)
あれこれ試してみた!
これまでにも、海外出張などでしばらく会えないことはありました。
その時には、お揃いのあれやこれやを使ったり見たりすることで、寂しさを軽減することが出来ました。
例えば、以前、記事にもしましたが、色違いで買ったパジャマを着たりすると、テンション上がるっていうね!(色違いパジャマについて、詳しくはこちら)
でも、これ冬のパジャマだー!
夏のパジャマは、お揃いじゃない~(泣)
他にも、お揃いや色違いのものはあるのですが、今回はそれを見ても、なかなかパワーが出ず。
もやもやした気持ちが増すばかりです。
最後に行き着くのは!?
こうなると、面倒くさい私が出現します!
ひたすら、寂しいアピールをするしかなくなるのです!
「昨日、寝る前にラインしたのに、返事がなかった。」
「最近、私からばっかり電話してる気がする。」
こんな面倒臭いイチャモンをつけ、寂しさアピールするアラフォー(汗)
夫は、「俺達、結婚何年目?(笑)」と笑いながら、寛大な心で対応してくれるのでありがたいです・・・!(文字にすると、本気で面倒臭い奴ですね。冷静に、ちょっと反省。)
寂しさとがっつり向き合って、あれこれ試してみましたが、寂しさを埋めることができるのは、やっぱり夫から発せられる言葉や行動しかないんですね。
それを引き出すためには、素直に寂しいと伝えるのが1番手っ取り早い!
「だって寂しいんだから、しょうがないでしょ!」と、逆切れしてる私、大正解です◎
・・・というわけで、やっぱりめちゃくちゃ寂しくなってしまいましたが、ここで吉報!
夫、来週、帰ってこれるようになりました!!!
やったー!
嬉しいー!
チラッとそんな話も聞いてはいましたが、確定はしていなくて。
でも、ほぼ確定したようで、娘と一緒に大喜びしました!
やっぱり寂しさは消えないけれど、ゴールが見えればその寂しさと共に過ごす勇気が持てるってもんです!
あと少しの別居生活、寂しさと共に、頑張って乗り切りたいと思います!