2019_06_20(木) 07:00

人生と介護**明日は我が身!?高齢親を「交通事故加害者」にしないために

記事投稿: 二児のパワフルママ

2019_06_20(木) 07:00

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記事投稿: 二児のパワフルママ

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ここ最近、高齢ドライバーの交通事故、特に加害者となってしまう交通事故のニュースをよく聞きます。

一定の年齢になった時には、自動ブレーキシステムがついている自動車でないと免許更新ができないようにするなどの話題も上がっています。

もちろん、高齢ドライバーが自分の意志で早いうちに免許を返納してもらうのが一番。

しかし、身体状況や生活状況が免許返納を許さないことも。

そんな中、私が仕事をしていて「こんな風に伝えてみると免許返納につながった」という具体的な言葉かけ・働きかけを5つ、ご紹介します。

もし、自分の両親や周囲の人に声かけしようと思うときに、ちょっと思い出してみてください。

★目次★

① ストレートに伝えてみる

これだけ世間をにぎわしている高齢ドライバーの交通事故。

ご両親だって、きっと無関心ではないはず!

自分のこととして考えているからそこ、率直に免許返納について伝えてみましょう。

しかし!一つだけ注意してください。

「交通事故起こしたら困るから、免許を返納して!」は禁句

「この間、高齢ドライバーの交通事故があったけど、どう思う?」

「自分の運転のことはどんな風に考えているの?」

と、いうような言葉かけから入ってみてください。

まずは、親の考えや気持ちを知ることが大切

そのうえで、もし親自身も運転に不安になっていると感じた場合、「返納してみては?」と提案してみましょう。

② コスト比較をしてみる

自動車を維持するコスト(車検・ガソリン・任意保険・メンテナンス)とバスやタクシーを使うコストを比較してみましょう。

この方法は比較的男性に有効でもあります。

地方に住んでいるご両親の場合は一概に言えませんが、公共の交通機関が多い地域に住んでいる方には有効的です。

③ 本人が断りにくそうな人から伝えてもらう

例えば、お孫さんなど協力が得られそうな人から伝えてもらうのも有効です。

理想は、ある程度理論的にお話ができる人もいいですが、小さいお子さんでも

「じいじやばあばが、あんなふうに事故を起こしたらいやだなぁ」

のように伝えてもらいながら、返納の提案を大人がしていくという方法もあります。

④ 運転免許更新のための認知機能検査を一緒に行う

親が75歳以上当たりの方が有効な方法です。

警察庁のHPに認知機能検査が掲載されています。

事前に一緒に取り組んでみようと声掛けをして、現在の認知機能の低下を図ってみながら返納を提案していくのも一つです。

⑤ 困りごとへの具体的な提案をする

車を手放すことで困ってしまうことへの代替え案を提案してみます。

例えば、買い物であれば生協などの宅配や、食材・お弁当の配達などです。

とはいえ、どういった代替え案が利用できそうなのかわからないこともあるでしょう。

その時には、市役所や地域包括支援センター、社会福祉協議会などに尋ねてみましょう。


免許返納とその対応策は喫緊の課題

自動車を手放すことで困ってしまう問題は、すべてが個人や家族だけで対応できる問題ではありません。

あるニュース記事には「都会であっても免許返納率は低い」という情報が書かれていました。

これが車がないと生活できない地方になると、免許返納率がさらに低くなるのは現状致し方ない部分がある事も否めません。

基本的には、以前の記事にも書いたように、親が車に乗れる環境を整えていくことも大切だと思います。

しかし……

長年真面目にコツコツと生活してきた親が、ある日交通事故の加害者になる。

最悪、残りの人生を服役したり、住み慣れた地域を離れるようなことになったりする……。

そんな悲しい人生を親に送ってほしいわけがありません。

だからこそ、時間をかけてでも一緒に運転について考えていく必要があるのだと思います。

オハナスタイル公式ライター : 二児のパワフルママ

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