オハナスタイルの脳トレ。
今回は「漢字の足し算」第2弾です!第1弾をチャレンジした方、その出来はいかがでしたか?→第1弾はコチラ
こうした問題は、パッと見てすぐに答えが浮かぶと簡単ですが、一度「ドツボ」にはまると、なぜがなかなか答えが見つからなくなったりしますよね(;’∀’)
では、今回の問題もぜひ楽しんでくださいね♪
問題制作:ワオ・コーポレーション
バラバラの「部分」を合わせて熟語作り!
漢字の足し算、やり方は簡単♪
問題に出てくる「部分」を合わせて、二字熟語を作るだけ(^^)/
例)士+ 心+ 原+ 頁= 志 願
といった感じです。
小学校高学年くらいであれば、今日の熟語は全部わかるかな~と思いますので、家族みんなでトライしてみてくださいね♪
問題は全部で5つ。最後までファイトヽ(≧▽≦)ノ
【第一問】
【第一問 解答】
【第二問】
【第二問 解答】
【第三問】
【第三問 解答】
【第四問】
【第四問 解答】
【第五問】
【第五問 解答】
さてここまで五問、いかがでしたか?
今回はよく見る熟語から、四字熟語などでないと見ないものまで色々でしたね。
元の漢字を見れば、バラバラになった部分を見ても納得なのに、バラバラになった部分だけだと「あれ?何の漢字だっけ?」となるのは面白いですね。
常用漢字って?
公的な文章を作る時「これは常用漢字に直してください」と言われたことはないですか?
2019年2月現在、この「常用漢字」とされている漢字は2136字です。
そもそも常用漢字は
「法令、公用文書、新聞、雑誌、放送など、一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安」
ということで、内閣告示されたもの。
これは「目安」であって、「この漢字しか使っちゃダメ!」というものではありません。
しかし義務教育で習う漢字は、現状この「常用漢字」しか規定がないんですよね~。
なので、名前には使ってあるのに、学校で習わないから書けない……という話を聞いたこともあります。
ちなみに現行の常用漢字は、2010年に告示されたものです。
この2010年の告示では、それまでは常用漢字だったけれど、あまり使われなくなったということで削除された字があったり、音訓の変更がありました。
削除された字には勺(シャク) 錘(スイ・つむ) 銑(セン) 脹(チョウ) 匁(もんめ)があり、これらは人名用漢字に追加となっています。
漢字も言葉も、時代とともに移り変わる部分があるものですよね。
漢字の今昔を追っても、時代の移り変わりが見えてきそうで面白いですね。
常用漢字の移り変わりなどは、文化庁のHPでも詳しくお話されていますよ。