2018_10_23(火) 15:11

“共感ファースト”すべし!

記事投稿: スゴパパ工場

2018_10_23(火) 15:11

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記事投稿: スゴパパ工場

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世の中に子育てのことを書いた本はたくさんありますが、以前、このコラムの中でこんな本を紹介したことを覚えていますか?

「アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本」(小学館)

“実践の心理学”とも呼ばれる「アドラー心理学」のメソッドを使った子育ての解説をしているこの本で、個人的に非常にためになったのですが、今回、ラジオの取材もかねて著者である日本アドラー心理学会の熊野英一さんに会ってきました。




熊野さんが仰るには……

「本の中ではいろいろなことを書いていますが、アドラー心理学で一番大事なことは“共感する”ということなんです。

これがすべてのベースになっていて、大体のことはここにたどりつきます。

“共感”が一番、つまり“共感ファースト”ということです」

そう言われて、自分が果たして家族にちゃんと共感できているか?と考えてみるのですが、自分ではもちろんしているつもりですが、本当に出来ているのか?

ちょっと具体例を交えて教えていただきました。

「例えば、子どもが何かをしてしまって、ママが強く叱ったとします。

そのとき、パパとしてどうするか?当然、その場の空気もよくしたいし、子どものフォローもしてあげたいと考える人が多いでしょう。

そのときも“共感ファースト”が必要です。

登場人物は3人。パパである自分、ママ、子ども。すべてに対して共感を促すようにする。具体的にはまず子どもにインタビューするところから始めましょう。

なんでそういうことをしたの?今、どう思っているの?とか気持ちや思っていることを聞き出して、子どもの目で見て、子どもの耳で聞いて、子どもの心で感じることで共感します。

これが第1の共感。

次はその子どもに聞きます。

ママはどう思っていると思う?ママはなんで怒ったのかな?つまり子どもがママに共感するように促すんです。これが第2の共感。

その上で、じゃあ、どうしたらいいと思う?とすすめていきます。

最後にもう一つ。忘れてはいけないのはママへの共感です。

どうしてもパパはここが抜けがちです。ママにもインタビューしましょう。なんで怒ったの?どうしてそういう言い方になったの?

ついついそんなに怒らなくてもいいんじゃない?というスタンスで聞いてしまうこともあると思いますが、そこはあくまでフラットに、冷静に、ゆっくり聞いてあげてください。

その上でママに共感して、ママにも子どもに共感するように促すことで、怒ったママと怒られた子どもが互いに共感すれば、落ち着くと思います。

もちろん、パパはこう思ったよ、と自分の気持ちも伝えて、二人と共感することもあっていいと思います」

スゴパパは思った

なるほど。確かにこういうシチュエーションはよくありますが、そのときに自分がしているのは子どもとの共感だけかもしれません。

ママに対してインタビューをした覚えはほとんどない・・・。

考えてみればとても申し訳ないですね。“共感ファースト”これからはこの言葉を胸に、ママへの共感も忘れずにしていこうと思います!できるかな・・・(汗)

スゴパパの道は一日にしてならず。

スゴパパ工場 工場長 杉山錠士

スゴパパ工場

オハナスタイル公式ライター : スゴパパ工場

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