2018_10_11(木) 00:31

それって、大丈夫?!~知ってほしい、高齢者への接し方~

記事投稿: 二児のパワフルママ

2018_10_11(木) 00:31

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記事投稿: 二児のパワフルママ

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人間が人間らしく過ごすことができる権利を「人権」といいます。

高齢者の「人権」を阻害する行為、それが「高齢者の虐待」です。

子どもの虐待と同じように、いや、実はそれ以上に見つけにくいのが高齢者の虐待。

では、どういった行為が虐待なのか。

あなたはご存知ですか?

虐待には種類がある

大きく分けると下記の種類に分けられます。

身体的虐待:暴力的行為などで、身体にあざ、痛みを与える行為や、外部との接触を意図的、 継続的に遮断する行為。

心理的虐待:脅しや侮辱などの言語や威圧的な態度、無視、嫌がらせ等によって精神的、情緒的苦痛を与えること。

経済的虐待: 本人の合意なしに財産や金銭を使用し、本人の希望する金銭の使用を理由無く制限すること

性的虐待:本人との間で合意が形成されていない、あらゆる形態の性的な行為またはその強要。

介護・世話の放棄・放任:意図的であるか、結果的であるかを問わず、介護や生活の世話を行っている家族 が、その提供を放棄または放任し、高齢者の生活環境や、高齢者自身の身体・精神的状態を悪化させていること。【出典:厚生労働省HP 高齢者虐待防止法の基本】

子どもの虐待行為と類似しています。

虐待につながってしまいやすい原因は?

虐待者や高齢者の性格や人格、人間関係があげられます。

虐待者の性格というのは……

  • ・まじめすぎて介護を人に任せることができない。
  • ・介護を続けたことで介護うつを発症してしまった。
  • ・認知症などが原因で高齢者の対応に苦慮してしまった。
  • ・今までの家族の関係等

以上のような項目が挙げられます。さらに介護をしている人と周囲の家族との協力関係が十分でなく、介護負担が大きくなっていたこともあります。

それ以外にも介護負担が大きかったこと、経済的事由も見逃せません。


気を付けてほしい虐待のサインの例

  • ・不自然な傷があり、説明がしどろもどろ(つじつまが合わない)。
  • ・自宅から本人や介護者・家族の怒鳴り声や悲鳴、物が投げられる音が聞こえる。
  • ・身体からかなりの異臭がするようになってきている。
  • ・お金があるのにサービスの利用料や生活費の支払いができない。

上記のようなサインはあくまでも一例となります。もちろん、これ以外にもいろいろなサインもあります。

どこに伝えたらいいの?

高齢者の場合は、市区町村の高齢者担当の窓口、もしくは地域包括支援センターが窓口となっています。

また、自宅から本人や介護者・家族の怒鳴り声や悲鳴、物が投げられる音が聞こえるような場合(特に夜間帯)は、警察への通報でも問題ありません。

虐待かどうか確信が持てない

高齢者も子供も「虐待している」と確信がなくても問題ありません。

心配と感じた時点で通報してください。

これは国民全般に高齢者虐待に係る通報義務があるからです。

また、虐待かもしれないと相談を受けた機関も専門の職員がいます。

うまく伝えられなくても、きちんと聞き出してくれます。

通報したと知られてしまうと不安です

通報者に関する守秘義務があります。

あなたが通報したと知られることはありません。

匿名での通報も可能です。

高齢者の虐待も、子供の虐待も「怪しい」「大丈夫かな?」と思った時点で通報をしてください。

高齢者でも子供でも、少しでも適切な環境で生活できるよう、あなたの協力が必要な人がいるのです。

今回の記事をきっかけに、少しでも周囲の人に関心を持ってもらえたら嬉しいです。

オハナスタイル公式ライター : 二児のパワフルママ

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