2018_10_04(木) 00:00

これは「知っ得」!高齢者じゃなくても使える介護保険のしくみ

記事投稿: 二児のパワフルママ

2018_10_04(木) 00:00

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記事投稿: 二児のパワフルママ

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介護保険と聞くと、65歳以上の方が使うものと思っていませんか?

実は、65歳に到達しなくても、使えることがあるんです。

ご存知でしたか?

40歳の誕生日前日から使える!?

満40歳に達した時より、介護保険料の徴収が始まります。

誕生日の前日が満年齢と数えられ、その日が属する月から保険料が徴収されます。

つまり、介護保険料を徴収されるということは、利用する権利が発生しているということです。

どんな人が介護保険料を払うの?

40歳以上65歳未満の方で、「健康保険の加入者」が「健康保険料と介護保険料」を合わせて徴収されます。

40歳で介護が必要となる場合って?

交通事故で第三者の影響がある場合や、労働災害などで介護が必要となる場合は、各種の保険や賠償金等で賄われます。

しかし、介護保険法の中で特定疾患と呼ばれる病気になってしまった時には、65歳に満たなくても介護保険を使えるようになります。

厚生労働省で定められている特定疾病って?

介護保険での特定疾病の基準として下記のように定めています。

1)65歳以上の高齢者に多く発生しているが、40歳以上65歳未満の年齢層においても発生が認められる等、罹患率や有病率(類似の指標を含む。)等について加齢との関係が認められる疾病であって、その医学的概念を明確に定義できるもの。

2)3~6ヶ月以上継続して要介護状態又は要支援状態となる割合が高いと考えられる疾病。

なんだか、難しいですね。

具体的にどんなことが原因であれば対象になるの?

16の病気が対象になります。

  • ① がんの末期※
  • ② 関節リウマチ※
  • ③ 筋萎縮性側索硬化症
  • ④ 後縦靱帯骨化症
  • ⑤ 骨折を伴う骨粗鬆症
  • ⑥ 初老期における認知症
  • ⑦ 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病※
  • ⑧ 脊髄小脳変性症
  • ⑨ 脊柱管狭窄症
  • ⑩ 早老症
  • ⑪ 多系統萎縮症※
  • ⑫ 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • ⑬ 脳血管疾患
  • ⑭ 閉塞性動脈硬化症
  • ⑮ 慢性閉塞性肺疾患
  • ⑯ 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

※が付いている病気については、特に基準が細やかにありますのでご注意ください。

上記病気でも、基準がありその状態に即しているかどうかの判断が必要です。

もし、判断に悩んだ時には地域包括支援センターや市役所、かかりつけ医に相談してみましょう。


若くしても介護が必要になることもある

上記16の病気にかかわらず、病気やケガで介護が必要になることも珍しくありません。

特にガンは2人に1人がかかる時代と言われています。

また、ガンだけでなく、難病やケガにより介護が必要になる若い人もいます。

介護保険制度のなかでの特定疾病に該当した時には、地域包括支援センターにご相談ください。

介護保険上の特定疾病でなくても介護が必要な時は?

特定疾病でなくても介護が必要になったとき。その時には市役所に相談に行きましょう。

現在、障害者総合支援法という法律があります。

難病やケガ等により介護が必要となった人のための仕組みがあります。

基幹型相談支援センターもご自身の地域にあります。

「〇〇市 基幹型相談支援センター」等で検索してみてください。

わからない時には市区町村役場に問い合わせるのも良いでしょう。

おわりに

難しい話が多くなりましたが、若いからと介護が無縁になるわけではありません。

実際に、小学生や中学生の子供がいながら、病気やケガにより介護が必要となった働き盛りの人を見てきました。

親のこととしてだけでなく、介護の問題は自分のことでもあると考えるきっかけになればうれしいです。

オハナスタイル公式ライター : 二児のパワフルママ

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