2018_09_27(木) 09:10

知っているようで知らない。介護保険のヘルパーってどんなことをするの?

記事投稿: 二児のパワフルママ

2018_09_27(木) 09:10

521

記事投稿: 二児のパワフルママ

521

介護保険で一番利用する割合や時間の多いサービスは訪問介護。

いわゆる「ヘルパーさん」です。

でも、「ヘルパーさん」って、どんなお仕事なのでしょう。何をしてくれるのでしょう。あなたは知っていますか?

「ヘルパー」ってなに?

ホームヘルパーは、在宅の高齢者や障害者宅を訪問して、介護サービスや家事援助サービスを提供するホームヘルプ事業の第一線の職種(全国ホームヘルパー協会HPより引用)と言われています。

つまり、自宅を訪問して家事や体に触れる(おむつ交換・入浴介助など)介護サービスを提供してくれる専門職です。

具体的には何をしてくれるの?

大きく分けると、生活介護(家事援助)と身体介護です。

生活介護(家事援助)とは、掃除・洗濯・調理・買い物などその支援がなければ生活に支障が生じてしまうものを言います。

よって、大掃除的なものや草取り、花の水やり、窓ふき、飼っているペットの散歩や餌の購入、趣味嗜好品の購入(アルコールやたばこなど)は行えません。

身体介護とは、対象となる方の体に直接触れる介護(入浴の介助やおむつ交換、食事の介助など)です。

さらに、介護を受ける方が、もう一度できるように見守り・声かけを行ったり、一緒に家事を取り組んだりすることも身体介護に含まれます。

例えば、認知症があり料理の手順が分かりにくくなっている方に、声をかけながら一緒に調理をするなどです。

同居家族がいる場合はどうなるの

同居家族がいる場合、家事援助は提供できないことが多いです。(例外もありますが、その場合は介護支援専門員に相談してください)

なぜならば、ヘルパーさんは対象の方の支援を提供するので、その方の家族が使う部分(共有部分)の掃除や、家族の分の調理というのは許されていません。

ヘルパーは「家政婦」ではないのです。

専門職としてのヘルパー

ヘルパーという名前から、なんでもしてくれる人というイメージがあるようです。

しかし、ヘルパーも専門職(プロフェッショナル)なのです。

どうしても自分でできない部分をやってもらうことはあっても、できる部分は自分で行う。工夫や体調の回復具合を見ながら、一緒に行うことでできなかったことをできるようにする。

そのためには何が必要なのか。どのように本人へ話しかけてもう一度やる気になってもらうのか。何気ない介護の提供から、いろんな情報を観察し、支援者へ提供しています。

なんでもやってもらうだけの人ではないのです。

うまく組み合わせよう

介護保険の制度の中でヘルパーを利用すると、できる支援とできない支援が明確に分かれてきます。

しかし、慣れたヘルパーさんだからこそ、手伝ってほしいことや依頼したいこともあるはず。

最近では、ヘルパーが所属する会社の中で、介護保険では賄えないサービスを保険対象外のサービスとして提供するところが増えています。

例えば、普段使わない部屋の掃除をしてほしい、病院受診に付き添ってほしいときなどに利用します。時間単価は地域によって異なりますので、相談してみるのも一つでしょう。

おわりに

ヘルパーの役割について説明してみました。

特に家事に関しては、「家政婦」の代わりではないことをきちんと知っておくことが重要です。

家事経験がないためにヘルパーを使うということは難しいのです。

正しく知っておくことが、本当に必要な時に困らない秘訣にもなりますよ。

ただし、本人や家族の状況は、その都度変化をしてきます。

その時には介護サービスの利用が難しくても、変化のあったときには介護支援専門員に相談してみてくださいね。

オハナスタイル公式ライター : 二児のパワフルママ

タイアップ

関連記事

オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ

新着記事

オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ
オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ オハナかくれんぼ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 年間

お得なプレゼントの案内や家族に関する記事を受け取ろう!


おすすめコンテンツ

次へ
前へ