2018_09_13(木) 09:00

無痛分娩レポート後半

記事投稿: リコ

2018_09_13(木) 09:00

183

記事投稿: リコ

183

前回に引き続き「無痛分娩レポート」後半です。

無事に麻酔も効き、陣痛もいい波でついてきました。

痛みを感じないままお産は順調

午前11時 内診。

バルーンが外れていました。ある程度時間が経つと、子宮口はバルーンに押し広げられ、挟まってたバルーンは自然と外れます。

外れると、だいたい4~5センチ程開くようなっています。

その時点では子宮口4.5センチ。赤ちゃんが産まれるためには「全開」の10センチまで開かないといけません。

ここからは陣痛と共に、全開になるのを待ちます。導尿もしました。膀胱内に尿が溜まってると、赤ちゃんが降りて来にくなる事もあるので、定期的に抜きます。

午前11時10分 人工破水。

お産を進めるために、先生が直接指で羊膜を破ります。ぶわっと暖かい羊水が出てくるのがわかりました。

午後12時 促進剤を追加。

陣痛促進剤は、30分事に量をあげていき、この時点で72ml の表示でした。過去の経験から行くと、この量入れてたら、とんでもない陣痛に襲われ、悶絶してる数値です。

モニタに出てるお腹を「張り」の数値は「99」。これはモニタに表示される上限の数字なので、実際は数値は振り切ってることになります。

という事は、麻酔がなければ、陣痛がMAX来ている状態。ですが実際に感じる痛みは、腰に少し痛みが出て、圧迫感がある程度。

あえて言うなら「軽い生理痛」程度の痛み。夫と義母と3人で、まるで痛がってないこの状況に「すごいねー」と盛り上がっていました。

立ち会って貰ってても、特にしてもらう事もなく、申し訳ない気分でした。

これが無痛分娩…すごい!

ここまではほぼ痛みゼロです。ここでまた、念の為に手元のスイッチで麻酔が足しました。

ついつい眠くなり…

午後12時15分 内診。

まだ子宮口の開きは4.5センチ。赤ちゃんもまだ降りてきてないと言われました。

「もうちょいかかりそうかな?」

と、助産師さん達に言われました。3人目だし午前中には産まれるかなーなんて思ってたけど、そう簡単には出てきてはくれませんでした。

義母は用があるので一時帰宅。まだ産まれるのにも時間がかかりそうなので、夫は昼食を食べに外出しました。

そして、1人残された私はなんと

寝ました!

話相手もいなくなり、暇だし、眠くなってしまいついつい寝てしまったのです。

陣痛MAXの状態、お産の真っ最中に昼寝するなんて普通有り得ないこと!ですが、麻酔でまるで痛みを感じず、なかなか産まれないので緊張も緩み、眠くなってしまったのです。

麻酔の影響か、身体がポカポカあったかくて気持ち良ささえ感じてました。



そして午後1時。

夫が戻ってきて目を覚ましました。30分以上寝ていました。寝てる私には夫もビックリ(笑)

夫が隣に座ったので、私も体を起こしベットに座る体制になりました。

その瞬間

どんっと股になにか大きいものが挟まる感覚がありました。

一気に貼りが強くなり、お腹はカチカチ。お尻の方に強い圧迫感がありました。

あれ?

赤ちゃん降りてきたかな?そう思い近くの助産師さんに、圧迫が急に強くなったことを伝えたら

「さっき4.5センチだったからまだかなぁ」

といわれ、内診はなしでした。

とはいえ、今までにはない「挟まってる感」

麻酔が効いているので、「痛い」とは違うんですが、腰全体が重く、苦しい感じになっていました。

そして15分後に促進剤を上げに助産師さんが来た時にもう一度。

「赤ちゃん降りてきてる気がするんで見てもらえますか?」

午後1時30分

まず導尿。そして内診をしようと手を入れようとした助産師さんが一言。

「あらほんとだ。いる。」

一気に分娩室が慌ただしくなりました。もう頭が半分出かかってる!

私は両足を分娩台に固定され、お腹の上には大きなシートが乗せられました。

カチャカチャと色々な道具を持ってきて、助産師さんはエプロンや手袋をつけ直し、着々と準備が進みます。

そして先生が登場。

「どう?いきみたい感じある?」

そう聞かれハッとしました。

赤ちゃんがおりて来た時はいきみとの戦いです。いきみたいのに、いきんではいけない。

その攻防は感じてませんでした。

もういきめば出てくるところまでも、無痛のままこれました。

そしていよいよいきむ!

の所でもう一悶着。

会陰切開をするしないで、先生と問答。

2人目の時は裂けてしまって後が痛かったので、もし裂けそうなら切開して欲しかったのです。

先生は、伸びそうだけど、裂けるかもしれないなぁと曖昧な感じ。

麻酔は既に効いているのでこのまま切っても何も感じないと言われましたが、もし切る痛みがあったら嫌で、局部麻酔して欲しいと言いました。

先生「感じないよー。陣痛すら感じてないんだから」

私「嫌だー。こわいー。痛そー。」

そんなやり取りを続けて、結果そのまま切り、何も感じませんでした(笑)

そして、いきみを開始。お腹が張るのに合わせて、腹筋をするように力を込めます。

おしりのほうにぎゅーーっと赤ちゃんが降りてくるのがわかります。

私が力むと、赤ちゃんも足をバタバタさせて、お腹の中を蹴り上げながら下に降りるように動くのがわかりました。

初めての感覚でした。

中からも必死に出ようと頑張っている赤ちゃんの力強い最後の胎動。

5回くらい張りに合わせていきみ、最後は深呼吸してスルンと赤ちゃんが誕生しました。

午後1時47分、無事に出産。

産まれてしまえばあっという間。すぐに元気な産声も聞けて一安心。

こんなに冷静な出産だったのに、なぜが夫は写真も動画も撮り忘れ、助産師さんに言われて慌てて撮り始めました(笑)

最後に…

こんな感じで私の無痛分娩は大成功に終わりました。

先生や助産師さんにも、とても良く麻酔が効き、上手くいった無痛分娩の「いい例」だったと言われました。

本当に最小限の痛みしか感じず、でも、いきむ事もでき、幸せな出産でした。

何より最後の最後に感じた、赤ちゃんが自分でお腹から出ようとしてる感覚がわかったことが、本当に嬉しかったです。

無痛でなかったら、痛みとの戦いに無我夢中で、とても感じる事はできなかったと思います。

色々言われてる「無痛分娩」ですが、私には100点満点でした。

痛みを伴わなくても、そんなもの関係なく、産まれてきた我が子は、最高に可愛いです💖

オハナスタイル公式ライター : リコ

ライター応募はこちら

関連記事

新着記事

アクセスランキング

お得なプレゼントの案内や家族に関する記事を受け取ろう!


おすすめコンテンツ

次へ
前へ