2018_09_07(金) 09:00

親子で課題を分離すべし!

記事投稿: スゴパパ工場

2018_09_07(金) 09:00

279

記事投稿: スゴパパ工場

279

9月に入り、2学期がはじまりました。我が家の娘たちも宿題をもって元気に学校へと向かっていきました。

その持ち物の中に欠かせないモノが「通知表」です。その中にある「家庭から学校へ」という欄に記入するのは、いわば大人の夏休みの宿題。

気の利いた一言を書きたい…けど

毎年どんなことを書こうかと悩みます。出来れば、気の利いたコメントを書きたい、そんな余計なことを考えるからでしょうか・・・。書きたいことはたくさんあるのです。

実は我が家の長女、学校を休みがちなのです。体調が悪いこともあれば、習い事での疲れを理由にしたり、なんだかんだ理由をつけて学校を休みたがるのです。

学校に行くのが好きだった僕からすると理解できないところも多くて、それを先生に対してこのコメントで伝えるべきなのか?なかなか筆が進みません。

試さずにいられない!アドラー式子育て本

そんなことを悩んでいた夏休みの終盤。一冊の本に出会いました。それが「アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本」(小学館)

そりゃ笑顔にしたい!と思って早速手に取りました。

“実践の心理学”とも呼ばれる「アドラー心理学」のメソッドを使った子育ての解説をしているこの本では、様々な悩みを抱えた8人のパパに対して著者である日本アドラー心理学会の熊野英一が答えていく形で進んでいきます。

対話形式なので非常に読みやすいです。

本の中には、思わず「なるほど!」と思うことがたくさん詰まっているのですが、中でも僕がひっかかったのが「課題の分離」という話でした。



例えば、夏休みの宿題で言うと、“宿題をやること”そのものは当然「子どもの課題」ですよね。

ところが、自分の子どもが宿題にとりかかっていたとしても、そのやり方や、進め方が気になってしまい、ついには口を出したり、手を出してしまったりすることが多いです。

つまりは本来「子どもの課題」のはずの領域にまで入ってしまうということです。

そうなると、子どもはどうなるのか?甘えるようになったり、自分で考えなくなったり、果てはうまくいかないことを親のせいにしてしまうようになるそうです。

それはまずい!そしてふと我を振り返ってみて、実際にこの課題の分離ができているか考えてみました。

学校に行くのはあくまで長女の課題です。だから僕はそこに対しては信頼して見守ることが大切なのです。

本の中には“導く”ではなく“信頼して見守る”ことが重要だとも書いていました。

そんなわけで結局コメントの欄には、シンプルに家庭での様子を書きました。

どうにかして学校に行かせる、ということについては、あまり口出しをしないでおこうと思います。と、思ったら新学期がはじまる9月1日。何事もなかったように学校に向かった長女。

いやー子育てって本当に難しい。もっとアドラー心理学のことを勉強して、どんなことにも対応できるようになりたいものです。

スゴパパの道は一日にしてならず。

スゴパパ工場 工場長 杉山錠士

スゴパパ工場

オハナスタイル公式ライター : スゴパパ工場

ライター応募はこちら

関連記事

新着記事

アクセスランキング

お得なプレゼントの案内や家族に関する記事を受け取ろう!


おすすめコンテンツ

次へ
前へ