2018_08_16(木) 09:00

「義実家同居」の終了と新しい命との生活スタート

記事投稿: リコ

2018_08_16(木) 09:00

2916

記事投稿: リコ

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義実家完全同居生活……義実家の立地は豊かすぎる自然の中。それはメリットもあればデメリットもありました。

戸建ての家での「完全同居」だったため、間取りの使いにくさにも、ストレスは溜まりました。

しかし!

結局は自分が選んだ道。

子供を幼稚園まで手元で育てたい!(そしてできれば幼稚園に行かせたい)

この信念と経済的理由のため、私たち家族の義実家同居は「むしろ同居させて頂いている」ものなのです。

こうした事情から、ないものねだりの不満は胸にしまい込んで暮らしていました。

同居を開始して命を授かりましたが……

同居が始まりしばらくして、念願だった2人目を授かる事ができました。こうなったらもう同居の文句なんて言ってられません。

これから増える家族の為にも、少し暮らしにくいくらい我慢我慢。

日々キッチンと2階の部屋を高速移動し、街まで降りて娘を遊ばせ…義実家生活での不自由さは、新たに授かった生命への喜びで吹き飛ばしました。

ところが、残念なことに、すぐに流産してしまいました。

初期流産は、ほとんどが赤ちゃんの染色体異常が原因で、ストレスや外部刺激などは関係ないと言われています。

でも、変わったばかりの環境と、色んなストレスを抱えてた私にとっては、無関係とは思えませんでした。

赤ちゃんの為にも頑張ろうと、思った矢先に起こった不幸。

また、当たり前ですが義実家なので、夫の義弟達にとってこの家は「実家」です。義弟達はそれぞれが義実家の鍵を持っています。

私が住んでいる家は、あまり面識のない「家族」が、自由に出入り出来る家でもあったのです。

「義実家」だからしょうがない……でも……

流産して落ち込んでいた時期に、家に戻ると義弟の車が停めてあり、地元の友達とリビングで騒いでるなんてこともありました。

こんな時ですら、1人でゆっくり落ち着く空間すらない…精神的に追い込まれた気分でした。

何度も前向きに、ポジティブにと自分に言い聞かせてきましたが、様々な出来事が次々におこり

「この同居生活は私にはやっぱり無理かもしれない」

と、同居の継続を諦めるようになりました。

無理は承知で始めた暮らし、諸々の理由から藁にもすがる気持ちで始まった生活でしたが、ふたを開けてみれば滑り出しが良かっただけ。

やはり、義実家同居は大変でした。

「頑張ってみたけど無理かもなー」

ただ、そう思うと、逆に少し気が楽になりました。

生活費が楽になり、今は子供を手元に置いておけるだけありがたい、今後負債が無くなればほかの未来もあるかもしれない。

諦めた事で、むしろ「義実家同居」を肩ひじ張らず受け入れることが出来た気がします。

  • 義実家同居は大変
  • 山暮らしは不自由
  • 他人と暮らすのは気疲れする

その現実を受け入れず、無理に楽しくしようと思い込むのをやめました。

とりあえず目の前の目標として「2人目を作ること」に気持ちを向けました。

そして「いつか、この家を出て、自分達だけの家をもつ事」を密かに夢見て、そのままの生活を送りました。

そうした生活を続ける中で、再び妊娠する事ができ、今度は無事に出産する事が出来ました。


幕を閉じた「義実家同居」

妊娠中は大きなお腹を抱え、1日数十回の階段昇り降りや、山道は大変でしたが、とにかく無事に出産する事、それと娘と毎日楽しく過ごすことを考えてました。

時に義母に頼り、それでもやり切れない気持ちもありました。

気は遣いますが、お義母さんの事は好きだったので、出産にも立ち会って頂きました。

義実家同居を始めて1年ほどで、夫の前職の負債もゼロになり貯金が出来るようにもなりました。

そして実はここに登場している2人目の出産後、半年ほどで義実家同居は幕を閉じました。新居を購入し引越すことになったのです。

いい事もあり、大変なこともありの義実家完全同居でした。

私にとっての「義実家同居」を振り返って

色々な家族の形がありますが、今は核家族が多く、祖父母と一緒に暮らしている家庭もどんどん減りつつあります。

昔ながらのそのスタイルが、もう当たり前でもない世の中なのかも知れません。

一緒に住んでいても、離れて暮らしていても、血の繋がりがなくても、戸籍や書面状の証明がなくても、その人たちが「家族」だと思えば、どんな形でも「家族」なんだと思います。

記事を読んでくださっている方の中にも、これから同居を控えてる方、今まさに同居中の方、いらっしゃると思います。

同居は、思ってる以上に大変なこともあり、かと言って大変だろうと構えてたほど、そうでもない事もありました。

  • 他人と暮らすのは大変。
  • 知らない土地で暮らすのは大変。

好きになって結婚した他人である夫と、新天地で新たな暮らしを始める。

知らない場所で暮らし始めるって、そこが新居でも義実家でも、同じ事なはずなのに、感じる大変さには大きな違いがありました。

ピンチだった我が家を救ってくれた短い間の義実家同居。

おかげで危機を切り抜け、なんとか自分たちの力だけで暮らしていけるようになりました。

もちろん、お義母さんとの関係は今も良好で、よくお米やらお野菜やらを持ってきてくれます。

いつまで経っても親は子供を想ってくれるんですね。

特に嫁目線、母目線で書かせていただいた「義実家同居」について。あなたの暮らしの、何か少しでも参考になれば、幸いです。

リコの「義実家同居」シリーズ

① 「義実家同居」が「ほぼ回避確定」していた頃のお話

② 同居か産後2ヵ月復職か、2択で選んだ「義実家同居」

③ 「義実家同居」は自分でも驚くほどの快適スタートだった

④ 「義実家同居」で感じた「幸せ」と「我慢」

⑤ 「義実家同居」でたまるストレスは「料理ができない」こと⁉

⑥ ⇒イマココ

オハナスタイル公式ライター : リコ

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