2018_07_06(金) 16:00

【親孝行体験談】親孝行できない自分へ

記事投稿: オハナスタイル編集部

2018_07_06(金) 16:00

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記事投稿: オハナスタイル編集部

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特にやりたいこともないのに、15年前に上京しました。
親はそんな僕に、高い入学金を支払い、新生活の家電や部屋を用意してくれました。

親が休みを利用して、実家から片道6時間かけて会いに来てくれた時に、
自分で初めてバイトで稼いだお金でご馳走してあげようと、親を連れて行った場所がファミレスのサイゼリアでした。
地元にはファミレスがなく、上等なレストランだと勘違いして、親をもてなしたのが若い頃の思い出。

親はファミレスだと気づいていたと思うが、黙って500円のハンバーグステーキを食べてくれて、片道の交通費より安い料理をご馳走して僕は満足していました。
自分の事だけでいっぱいの若い私は、これで親孝行ができたと勘違いをして、アパートから駅まで暗い夜道を見送りもせずに、親を歩いて帰らせてしまいました。
無知って本当に怖いと、今さらながら思います。



さらに、実家から高い送料をかけて送ってもらった原付にはまったく乗らず、大学に行きもせずに中退し、
ただの親のすねかじりのどうしようもない僕を見捨てずに愛してくれた親に、いまだに親孝行らしいこともできていません。

口だけではいくらでも言えるが、実際にあれから何度実家に帰ったのだろうか。
ゴメンね。

「親孝行をしたいときに親はいない」という言葉を、何べんと聞いています。
親は今います。
なぜ何もしない自分がいるのか不思議でなりません。

<投稿者:けんちこさん>

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