2018_06_15(金) 15:00

『まずは先輩パパの言葉を聞くべし!』編
~家族にスゴイ!と言われるパパになるには~ スゴパパ道!その20 

記事投稿: スゴパパ工場

2018_06_15(金) 15:00

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記事投稿: スゴパパ工場

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僕が父親の家事育児参画に関する活動を始めたのは、娘が生まれてから。
しかも、生まれてから5年ほど経って、父親の育児の大変さを感じてからのことです。
もうかれこれ10年ほどが経つわけですが、その原動力はもうひとつあります。

それは、僕に父親がいないことです。
正確に言うと、すでに亡くなっているということ。
今から17年前、24歳の時でした。

つまり、幼少期から思春期においては父親がいて、僕にとってはとても大事な存在でした。
そもそも三人兄弟の末っ子で、母に言わせれば「何もしていないのに、勝手に育った」というほどの放任主義だったこともあり、反抗期らしい反抗期もなく(反抗するようなものがなかった)過ごしてきたので、一度も父を憎んだことはありません。(もちろん母も)

大学生の頃、演劇とアルバイトに明け暮れ、大学の近くに住む友達の家を転々。
週に1回か2回自宅に帰るような生活をしていたとき。

用事があって自宅に電話したら父が出たので、さすがに怒られるかなと思ったら「たまには帰ってきなよ、さみしいじゃん」と言われ拍子抜けしたものです。
当時は携帯電話もなかったので、よくここまで放っておくことができたものだと今は感じます。

そう、まさにその「今は感じる」ということが、たくさんあります。
父が元気だった頃は、それほど父に相談することはありませんでした。
どちらかというと、自分で考えて決めた後に報告するような関係性だったのです。

ところが子どもが生まれてから、父に話を聞いてみたいと思うことがたくさん出てきました。
それは、育児に関するものはもちろん、夫婦関係においても。
あのとき、父はどう思っていたのか?なぜ、僕にアレをさせてくれたのか?父の仕事の状況はどうだったのか?

男性として、父親として、少なからず先輩であり、その中でも自分に大事なものを教えてくれた尊敬する存在だった自分の父親だからこそ聞いてみたいと思うのです。



きっと時代も違うし、環境も大きく違います。
そのまま使えるものはないかもしれないけど、参考にはなるものだと思います。

もちろん同じ時代を生きるパパ友たちからいろいろな話を聞くことは大事なことだし、参考になるとは思いますがやはり僕は父に聞いてみたいと思うわけです。

ここ2年ほど、東京の大田区で両親学級というこれから出産を控えている夫婦に向けた講義を担当させてもらっています。
その最後に子どもが生まれる前にしてほしいこととして必ず伝えることが二つあります。

一つは「夫婦で話をすること」。子どもが生まれてからでも、夫婦二人の時間をとることは出来ます。
でも、だいたいその話題の中心は子どものこと。
だからこそ、生まれる前にこそ、夫婦二人の話をすることをオススメしています。

もう一つが「両親と話をすること」。もちろんいろいろな家庭環境がありますから、あくまでできればというところですが。

すでにお子さんが生まれている人でも、ちゃんと子育てについて両親と話したことがある人はどのくらいいるでしょうか?
もう話すことができない僕からすれば、もったいないと感じるわけです。そして、いつまで話すことができるかはわかりません。僕がそうだったように。

スゴパパになるための一つとして、ぜひ一度ちゃんと話をしてほしいと思います。
今の僕がしていることを見て、父はなんて言うだろう。

スゴパパの道は一日してならず。

スゴパパ工場 工場長 杉山錠士
http://www.george-sugiyama.com/sugopapa/

オハナスタイル公式ライター : スゴパパ工場

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