2018_06_07(木) 09:00

『相談窓口を知ろう』編
~働きながら親の介護をしている人への介護情報~ その1

記事投稿: 二児のパワフルママ

2018_06_07(木) 09:00

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記事投稿: 二児のパワフルママ

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こんにちは。私は介護の最先端の情報が集まり、相談を受ける機関で働いています。
そこで感じたことを書いていきます。

今は、子育てと介護の問題が重なってやって来ることが多いということ。
さらに、孫世代であっても介護問題に無関係では無くなってくることもあること。



私自身、小学3年生と1年生の子どもがいながら、親の介護問題を背後に感じているところでもあります。
今は親の介護で離職しないよう、国の仕組みもあります。
このような仕組みができたということは介護で職を失う可能性があることも示唆しているわけです。

親の介護で離職することがないよう、親の介護で自分自身が負担を負いすぎないよういろんな情報を提供していきます。
実際に親の介護をしている人も、これから考えないといけない人にもお役に立てたら幸いです。

~相談窓口を知ろう~
65歳以上の方の介護が必要になった主な原因についてみると、
1位「脳血管疾患(脳卒中)」
2位「認知症」
3位「高齢による衰弱」
4位「骨折・転倒」となっています(平成29年度高齢社会白書 高齢者の健康・福祉より引用)

介護が必要になるきっかけが「病気」・「ケガ」の場合。
病気やケガの場合は治療が必要なので、病院が関係してきます。

しかも介護が必要になるほどの病気やケガの場合は、入院していることが多いです。
病院には「医療ソーシャルワーカー」と呼ばれる相談員が所属しています。

彼らの役割は患者さんや家族の悩み相談を受ける事です。
入院中の治療のこと・経済的なこと・心理的なこと・退院してからのことなど、多岐にわたり相談を受けています。

病院に医療ソーシャルワーカーがいるかどうかを知ることも、親の介護問題を軽くするための方法の一つです。
病院の受付や病棟看護師に尋ねるか、もしくは公益社団法人 日本医療社会福祉協会のHPを確認してみることをおススメします。

では、認知症や高齢による衰弱の場合はどうでしょう。
病院には通っているかもしれませんが、入院はしていないでしょう。

親の変化に気がつくきっかけとして、
帰省したときに「家が片付いていない」「同じ話を何度も繰り返す」「家事の段取りが悪い」「質問に関する返答の違和感がある」「会話そのものの違和感」があるようです。

その時には「地域包括支援センター」に相談してください。
地域包括支援センターとは、65歳以上の方の総合相談窓口となっています。
介護が必要になったときはもちろんのこと、高齢者の相談であればなんでも受け付けています。
とても頼りになる高齢者のよろず相談所なのです。

地域包括支援センターは、全市町村に設置されており、市町村の中でも複数設置されていることもあります。
市町村で、複数個所設置されている場合は、担当できる地域が決められていることが多いです。

親の住んでいる地域を担当する地域包括支援センターの連絡先が分からない場合には、市区町村役場、もしくは「○○市 地域包括支援センター」で検索して問い合わせをしてみましょう。
その時には、「親の名前・生年月日・住所・連絡先・親のどのようなことが心配なのか」をメモしておくと相談がスムーズに進みます。

次回は、親の介護が必要になったとき、どのような仕組みを使うのか、どのように手続きが必要なのかを紹介していきたいと思います。

次回に続きます!

オハナスタイル公式ライター : 二児のパワフルママ

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