2018_05_25(金) 15:00

『イベント復活に向けて』編
~子ども向け自治体イベントの復活体験記~その1

記事投稿: 莉緒

2018_05_25(金) 15:00

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記事投稿: 莉緒

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今から5年前、私たち家族はこの家に引っ越して来ました。
目の前には田んぼが広がり、家の裏手には金八先生のオープニングに出てくるような土手があり、そのすぐそばを高速道路が通っている。
車で少し走ればスーパーにドラッグストア、飲食店に子ども用品店や病院が並んでいて、日常生活に困ることはあまりない。
まさに程よく都会で程よく田舎、そんなところが気に入って家族でここに住むことを決めました。

引っ越した先には当然、自治体というものが存在し、なんの疑問もなく入会。
ご近所はおじいちゃんおばあちゃんが多く、2世帯住宅もちらほら見受けられます。

子育て世帯として最も気になるのは子どもの数。
引っ越して数日で何人かのママさんとご挨拶をして、近所に数人の子どもがいることを知りました。
こうして新しい生活がスタートし、地域の清掃活動などを通じてご近所さんとつながっていく日々。

しかし、大人向けの集まりやお祭りは毎年決まった時期になるとお知らせが回ってくるのに、何故か子ども向けの話はなかなか回ってこない。
私が子どものころは実家の近所の子どもたちが季節ごとに集められ、観音祭りに夏祭り、肝試しやクリスマス会といろいろな楽しいイベントがありました。
規模は決して大きくはないが、毎年楽しみにしていたことは今でもよく覚えています。
だから、てっきりそういったもののお知らせがそのうち回ってくるのだと思っていました。

しかし、新参者だから声をかけてもらえていないといった状況ではなく、イベントそのものがないことに徐々に気付きました。
仲良くなったおばあちゃんたちに聞いてみても、「昔は子ども会があったんだけどねぇ、子どもがいなくなっちゃって会自体がなくなったのよ」と言われる始末。



確かに一時は子どもがいなくなったのだろう。
でも、今は子どもの数も増えてきているはず!なのに何もイベントがないのは淋しくないか?

保育園の子が多くて外で遊ぶ機会も少なく、散歩に出ても全然子どもを見かけない。
このままではせっかく近所に住んでいるのに、お互いに顔も名前も知らないまま大きくなってしまう。

また、たまに外で子どもを見かけても、どこの家の子だか全然わからない。
これでは見守りも何もあったものではない。

そんな想いを近所の仲良しのママに話すと、「そうだよね!私もそう思う!」と賛同の声。
ならば、うちらでやってやろうじゃないか!

子どもたちが、ひいては大人たちも楽しめるものを作りたい。

後になってやっておけばよかったと後悔するのは嫌だから。
こうして実行委員はたった2人で、子ども向け自治体イベントの復活を発起することになりました。

次回に続きます!

オハナスタイル公式ライター : 莉緒

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